
本を1冊読むのにすごい時間かかるんだよなぁ。
読んだわりにすぐ内容とか忘れてしまう。
もっと速く読めて、内容を忘れない方法とかないかな。

そんな悩みを解決します。
僕もビジネス書を1冊読むのに、2日とかかかっていました。
しかも内容をあんまり覚えていないんですよね。
なので、本を速く読みつつ、内容を忘れない方法を紹介します。
この記事を読んでもらえれば、確実に速く読めて、読んだ内容がちゃんと役に立つと思います。
この記事の内容
- 本を速く読む方法とは?
- 本の内容を忘れない方法とは?
※この記事は、3〜4分ですぐ読めます。
本を速く読む方法とは?
結論から言うと、重要なポイントのみを読むこと。
詳しく解説します。
本を速く読むのに速読はいらない

本を読むことに時間がかかるなら、速く読めばいいよね。

それだと内容があいまいになりがちなんですよね。
速読っていうのは、読むスピードを速くしているだけです。
なので、もともとの理解力は変わっていません。
むしろ普通に読むときより落ちるかもです。
やってしまいがちな本の読み方
1文字ずつ、最初から最後までちゃんと読んでないですか?
僕もそうでした。
本の内容をすべて理解しようとして、ちゃんと読む。
なので、時間もかかる。
けれど、ほとんど覚えていないみたいな。
本を早く読むなら飛ばし読みが最強
すべてを読む必要はありません。
重要なところだけを読めばいいからです。
具体的には、以下のようなところ。
- 各章の最初の数文
- リストの部分
- 太文字になっている部分
なぜかというと、筆者が伝えたいことはだいたいそこに書かれているからです。
僕はこの読み方にしてから、1冊で2日くらいかかっていたのが、2時間くらいで読めるようになりました。
本の内容を忘れない方法とは?
これに関してはポイントがいくつかあります。
本の内容は忘れてもいい

どういうこと?

無理に覚える必要はないですよ。
人間の記憶はすぐに消えるようになっているので。
重要なのは、その知識を使いたいときにどうしたらすぐ思い出せるか。
そうすると探す手間が省けます。
具体的には、ふせんですね。
僕は常にたくさんのふせんを持っており、「大事だな」というところは片っ端からペタペタしています。
しおりとかも複数あったほうがいいです。
僕は同時に何冊か読むのですが、この本はどこまで読んだっけな?ということがあります。
本にはしおりのほうがなんかいいじゃないですか。
本はとりあえず読んでみる
前半で重要な部分だけ読むと早いという話をしました。
これにはもう一つ理由があって、全体を把握しやすいんですよね。
なんとなくわかった状態でもう1度、読み返すと理解度が変わります。
- ここにはこんなことが書かれていたな
- こういう流れで進んでいたな
そうやって処理しながら読むことで、記憶が強化されるからです。

本は2回読んだほうが、内容は忘れにくくなります。
本の内容は忘れないうちにアウトプット
これも大事です。

というかこれが手っ取り早いかもですね。
実際に使ったほうが身につきやすいんですよ。
例えば、
- ノートに書き出す
- Youtubeで話す
- 実際に知識を使ってみる
そうすることで、頭の中でも情報が整理されます。
必ずアウトプットしましょう。
まとめ:本はすベてを読む必要はない
重要なところだけを読み、重要なところだけを覚える。
全部、自分のものにしてやる!という気持ちもわかります。
全部を覚えようとして何となくうろ覚えより、そっちのほうがよっぽど有意義です。
すべてを読まないようにしましょう。
また何回も読めばいいだけです😌
この記事のまとめ
- 本を速く読むのに速読はいらない
- やってしまいがちな本の読み方
- 本を早く読むなら飛ばし読みが最強
- 本の内容は忘れてもいい
- 本はとりあえず読んでみる
- 本の内容は忘れないうちにアウトプット