こんな悩みについて話していきます。
この記事の内容
- 20代で転職を迷っていたらどうすればいい?【答えは出ています】
- 転職するのが不安なときの転職術
この記事の信頼性
その前は会社員で、2回ほど転職しています。
そんな背景から、転職をすべきなのか迷っている20代向けに、話をしていきます。
※この記事は、3〜4分で読めます。
20代で転職を迷っていたらどうすればいい?【答えは出ています】
結論から言うと、転職することが答えです。
しかし、リスクを考えて動けない状態です。
迷う時点で答えは出ている
迷いが生まれている時点で、現状に不満があることは明確だと思います。
そして、本音としては転職したいけど、状況やリスクに囚われています。
例えば、以下のような考えが行動を邪魔してるんだと思います。
- 転職するのがめんどくさい
- 転職できるか不安
- 辞めたら上司に文句言われそう
- 同僚から嫌われそう
無視しても現状は変わらない
僕は我慢癖があったので、仕事に不満があっても、自分の感情を無視して働いていました。
しかし、結果的にうつ病になりました。
なので、純粋な「こうしたい」という気持ちをできるだけ大事にしてください。
転職するなら20代がいい
20代は転職しやすいです。
その理由は若いから。
僕も二回、転職していますが、そこまで手こずったことはありませんでした。
※今は新型コロナの影響が出ているかもなので、20代でも慎重に行動してください。
なぜ、20代の求人が多いのか
その理由は、下記の2つです。
- 社会人経験を持っている
- 自社で育てながら、長く働いてもらえる可能性がある
要するにポテンシャルが高いんですよね。
例えば、以下の2つだとどっちがいいでしょうか。
- 数日待てば、食べごろに黄色く変わる、青いバナナ
- 今すぐ食べれるけど、熟れすぎたバナナ
好みは分かれると思いますが、多くの人は、まだ青いバナナを選ぶと思います。
リスクはフル無視
多くの人は「行動したいけど、リスクがあるからできない…」と言います。
行動すると、成功か失敗か、それ以外かの「答え」は必ず出ます。
しかし、今のままだと、「結果」は変わらないままです。
僕は失敗したところで、失うものはそんなにないと思っているので、行動できます。
転職に失敗したとして、あなたは何を失いますか?
転職していい理由と良くない理由
転職した人の理由ランキングがあります。
- 1位 他にやりたい仕事がある
- 2位 給与に不満がある
- 3位 会社の将来性が不安
- 4位 残業が多い/休日が少ない
転職したら危ない理由
このうち、給与に不満があるという理由は少し危ないかもです。
例えば、エンジニアなどは年数を積むほど、給料は上がりやすいです。
しかし、経験に左右されない職は管理職でもない限り、給料に差はないと思います。
よくある理由として、人間関係もありますが、これも危ないです。
確実に変えられないこと(運要素)を理由に転職すると同じ状況になるかもしれないからです。
もう精神的に限界とかなら別ですが、最初は改善できないか考えてみましょう。
転職するのが不安なときの転職術
転職が不安な理由の多くはまず、転職できるかというところだと思います。
転職は同時並行で行うこと
不安なら仕事しながら転職活動すればいいと思います。
僕の場合は追い込まれないと行動しないので、わざと逃げ道を潰します。
▷ 関連記事:【経験談】仕事を辞めるならいつがいい?【結論:今すぐがベスト】
ダメなら副業とスキルアップ
転職がうまくいかないなら、勉強しましょう。
働きつつ、勉強して、資格を取得してからだと転職もしやすいと思います。
そしてスキルアップに最適な手段が副業です。
続けていれば、単価も上がっていくと思いますし、給料+副業で収入も増えます。
いっそ辞めてニートもあり
転職はめんどくさい、けど働きたくもない。
そんな時は、しばらくニートでもいいと思います。
僕は転職する時、絶対に仕事を辞めてから、2週間〜1ヶ月は休んでました。
焦ってる時や追い込まれている時は冷静な判断ができないといいます。
なので、一度、自分に向き合う必要があると思っています。
自分は本当はどうしたいのか、聞いてみてください。
本記事のまとめ
- 迷っている時点で現状に不満がある
- 何かを変えないとまた悩む
- 転職するなら市場価値が高い20代のうちがいい
- リスクはフル無視
- 人間関係など、転職しても同じ状況になりそうな時の転職はおすすめしない
- 不安なら働きながら同時に転職活動する
- 副業でスキルアップを目指す
- 一旦、休んで働き方について考えるのもアリ