【もう疲れた】気にしすぎる性格は上手くいかない【改善法】

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自分のした仕事で迷惑をかけてないか気になる。

プライベートで遊んだ人に発した言葉で傷つけてしまったのではないかと考えてしまう。

変な風に見られてないかと人目が気になる。

他人のことも自分のことも気にしすぎる人を見てきました。

そういう人は大抵がうまくいってないです。

実際には起こってないのに「もしかしたら」の重圧で疲れる…。

今回は気にしすぎな性格の原因と対処法について話していきたいと思います。




この記事の内容

  • 気にしすぎな人の性格の特徴
  • その原因とは
  • 気にならなくする対処法
  • まとめ
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気にしすぎな人の性格の特徴

最初に対処法について少し触れます。

結論としては「少し適当に生きてみましょう。」ということです。

詳しく話していきます。

気にしすぎる人に多い特徴

  • 几帳面、神経質
  • 真面目
  • 完璧主義者
  • 打たれ弱い
  • 責任感が強い
  • 人間関係が得意ではない
  • 一度考えるとずっと考えてしまう
  • 他人の目が気になる

真面目な人が多いイメージです。

全部を完璧にこなそうとするのは、逆を言えば失敗が怖いのかもしれません。

失敗したら嫌われる。

失敗したら仕事をもらえなくなる。

そんな考えがあるのではないでしょうか。

気にすること自体は悪いことではありません。

作業は丁寧になりますし、人への気遣いもできます。

ですが、気にしすぎは確実にストレスになり、ネガティブになります。

血液型は関係あるのか

気にしすぎる人はA型が多いのでは、と思います。

真面目、几帳面とされるA型ですが、とは言え血液型で性格が分けられる科学的な根拠はありません。

しかし面白い話があって、多くの人は血液型診断が当てはまると答えています。

心理学では、インプリンティングだと言われていて、これは刷り込みの意です。

幼い頃から「A型は真面目だ、几帳面だ」と言われていると無意識に「自分はA型だから真面目なんだ」と思い込み、実際にそれが性格になっていくというものです。

A型は最も多い血液型なので、真面目で几帳面な人が多いのも頷ける気がしますね。

人と一緒にいられない

気にしすぎる人はあらゆる点に気がつきます。

それがポジティブな面だと良いですが、ネガティブな面だとどうでしょう。

あなたと一緒にいる人の許せない点ばかりに気がつき、イライラし、喧嘩する。

一度気がついたことが、ずっと頭の中に残ってストレスになる。

こうなると人と一緒にいることが難しくなります。

ましてや恋人がいたり、同棲したりすると余計に目につくでしょう。

人間関係が得意ではないという特徴の原因の一つかもしれません。

その原因とは

気にしすぎの原因

  • 環境
  • 親の教育によるもの
  • 失敗を過度に恐れている
  • 周囲からの評価を意識しすぎている
  • 自分に自信がない
  • 家族関係によるもの

多くは、小さい時の家族関係や環境によるものが大きいと思います。

  • 親に理不尽に怒られる
  • 不当な扱いを受ける
  • 学校でいじめられる

そうすると人の顔色を伺って生きるようになり、他人の評価ばかりを気にするようになる。

自己評価が低い原因もここにあると思います。

誰かに褒められたくて頑張ったのに評価されない、そういう経験がありませんでしたか?

また、親や兄弟がだらしないから自分はそうならないようにという反面教師のパターンもあります。

気にならなくする対処法

対処法まとめ

  • うまく手を抜く
  • 趣味に没頭する
  • 他人はそれほど気にしていないことに気づく
  • 八方美人をやめる
  • 他人と自分を比べない

一つずつ解説していきます。

うまく手を抜く

全てを完璧にこなそうとしなくても良いです。

優秀な人ほど手抜きができると言いますし、完璧にこなそうとしたが故に納期が遅れるといったこともあります。

物事の優先順位を決めて、ちゃんとやらないといけないことと手を抜いても大丈夫なものに振り分けてみてください。

人に任せたり、休憩を少しずつ取り入れたりすることも大切です。

趣味に没頭する

何かに没頭しているときは集中しているので、他のことを考えなくて済みます。

何か気になり始めたら、集中できることをいくつか決めておくのも良いかもしれません。

切り替えがうまくなります。

他人はそれほど気にしていない

自分に近しい存在の家族や友達でさえ、1時間も考えていることはないでしょう。

ましてや知り合い程度の人は何かあったとしてもすぐ忘れています。

多くは自分のことを考えているはずです。

仕事の評価、他人からの評価。

それも自分のことです。

あなたのことをずっと考えている人はあなたのことを好きな人くらいのものです。

八方美人をやめる

「やめられたら苦労しないよ」という声もあると思います。

確かにあなたがみんなに良い顔をすれば、嫌われることはないでしょう。

…本当にそうですか?

みんなにいい顔をするということは特別感がないですよね。

媚を売っていると捉えられることもありますし、自分の意見を言わないことがうざいと思われていることもあります。

八方美人が逆にあなたのことを好きな人から嫌われる原因になっているかもしれません。

「あなたのことを好きな人」と「あなたのことがどうでもいいその他大勢」

どっちが大事ですか。

もっと自分の感情を出すことを意識してください。

自分の意見が言えないことはストレスになります。

八方美人にいいことはありませんよ。

他人と自分を比べない

こういう時に自分と比べてしまう対象って大抵、自分よりも上の人が目につくと思います。

それで萎えてしまうのは当然だと思いませんか?

比べたところで自分の能力が変わるわけでもないですし、結局はやるしかないんです。

比べるのであれば、昨日の自分より成長しているかを比べてみてください。

それは確実に成長しているという証です。

あなたができる人間になっているということです。

まとめ

色々と話しましたが、いつもより適当に生きてみてください、ということです。

迷惑をかけまいとしてやっていることが、逆に迷惑になっていることもあります。

いつもより適当に生きてみることで、気にせずとも大丈夫だったという経験が蓄積されるはずです。

これが気にしすぎをなくすための鍵になると思います。

あと、実験で証明されていることですが、心配事の9割は実際には起こりません。

起こったとしても自分だけでなんとかできることが多いです。

気にするだけ無駄だと思い、もっと楽に生きてみましょう。

それでは。

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