うつ症状を自力で治す方法【病院に行きたくない人向け】

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うつを自力で治したい人「なんかうつっぽい。気分も上がらないし、何をするにも無気力…。でも、病院には行きたくないなー。薬も飲みたくない。どうにか改善できないだろうか?」

こんな悩みを解決します。

この記事の内容

  • うつ症状を自力で治す方法
  • 働くのがつらい方へ

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、過去に2度うつ病になったことがあります。その時に試して効果があった経験を元に話していきます。

働くことがつらくて、ストレスを抱えている方は、症状が改善される可能性があるので、ぜひ試してみてください。

※この記事は、3〜5分で読めます。
※あくまで僕の経験なので、症状のひどい人は病院で診察してもらった方が確実です。

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うつ症状を自力で治す方法

僕が試したことは以下のとおり。

  • 抗うつ剤に似た作用をするサプリを飲む
  • 運動をする
  • 1ヶ月ほど休む

詳しく解説します。

うつ病の人は多い

生涯でうつ病になる人は、15人に1人と言われています。
さらにうつ病の患者は100万人以上います。

これは2008年のデータなので、少し古いです。

年々、うつ病になる人は増えているので、今はもっと多いでしょう。

うつ病になること自体はよくあるので、自分を責める必要はないですよ。

僕がうつ病になった話

2度ありますが、どちらも仕事関係です。
僕は仕事のやりがいを重視していたのですが、当時の仕事にやりがいを無くしました。

それでも、お金のためと我慢して行っていましたが、症状は酷くなっていくばかり。
毎日、無気力で何のやる気も出ず、仕事に行くときは動悸が激しかったです。

2度目はうつ症状が回復して、再就職した半年後。
今度は会社に行けなくなり、病院に行きました。

そこでうつ病と診断されました。

1度目がなぜ、うつ病かわかるかというと、2度目の症状の方が軽かったから。
とにかく仕事を休みたかったので、手っ取り早く病院に行った感じです。

うつ症状がどんなものか詳しく知りたい方は、【仕事がストレス】うつ病の症状まとめ【経験談】をどうぞ。

うつ症状を軽減するサプリ

抗うつ剤に似た作用があり、緊張や不安などにも効果的なサプリを3つ紹介します。

※iHerbというサイトに飛びますが、有名なサプリ通販サイトなので心配ないです。

Doctor’s Best, SAM-e

僕が使用していたサプリです。

SAM-e(S-アデノシルメチオニン)という成分が含まれており、抗うつ剤に似た働きをすると言われています。

2〜3週間飲んだくらいから、気持ちが前向きになり始めました。

普通の抗うつ剤もそうですが、飲んだからいきなり気分が晴れた!というものではなく、人によって個人差もあります。

なので、飲み続けることが大事です。

値段は少し高めです。

Creatine Monohydrate

これはクレアチンという成分が含まれたサプリで、筋トレに効果的だと有名です。

このクレアチンは間接的にですが、体内に含まれるSAM-eの濃度を上げると言われています。

個人的にはSAM-eの方がおすすめです。
しかし値段は安め。

セントジョンズワートハーブ

これはセイヨウオトギリソウと呼ばれる植物で精神状態を安定させると言われています。

不安、憂鬱が減り、よく眠れるようになったという口コミがあります。

僕も使ったことがありますが、正確にはこれではなく、コンビニとかに売っているやつです。

運動は抗うつ剤と同じくらいの効果あり

運動は不安解消、メンタルの改善やストレス解消に効果的です。

運動することで脳の血流が良くなり、セロトニンという物質が増えるためです。
聞いたことがあるかもですが、セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれています。

運動すると幸福感が増します。

僕もモヤモヤしたときはよく走っていました。
すると、頭も心もスッキリするんですよね。

実際にうつ病が改善するという報告も多数あります。

注意点として、無理はしないことです。
最初はウォーキングなどから始めてみればいいと思います。

うつ病は再発することもある

1度目は1ヶ月ほど休みつつ、上記の方法を試したら治りましたが、ストレスを貯め続けた結果、また同じような状態になりました。

うつ病は治る病気ですが、慢性化すると治りづらいのも事実です。

うつ病になった原因を考えて、早めにストレスを対処しましょう。

働くのがつらい方へ

僕は仕事が原因でうつ病になっているので、同じようにつらい方は、以下も参考にしてみてください。

働き方はいくらでもある

会社員という働き方に囚われている方が多いです。

満員電車がつらいなら在宅ワークもありますし、長時間働くのがつらいなら、会社と交渉するのもアリです。

手段は1つではありません。
やれることはやってみましょう。

▷関連記事:会社員に向いてない人はどうすればいいのか【元会社員が解説】

病院に行けば休むこともできる

この記事を読んでくれている方の中には、「病院には行きたくない」という人もいると思います。

その気持ちはすごくわかります。
ですが、さらに酷くなる可能性もあることを忘れないでください。

診断書をもらえれば、会社を休職することができますし、傷病手当ももらえるので、収入も確保できます。

休むことが一番大事なことです。

まとめ:ストレスをなくす努力をする

多くの人はストレスを我慢してしまいます。

それが当たり前だと思っているからです。
そして、抱えきれなくなった人がうつ病になります。

ストレスを我慢することは努力と同じことです。
なぜなら並大抵の精神力じゃ無理だから。

なので、その努力の矛先をストレスをなくすことに使ってみてはどうでしょうか。

通勤時間をなくす、人間関係がいらない仕事を探す、世界を旅しながら働く。

無理ではないですよ。あなたが本気になればできることです。

この記事のポイント

  • うつ病の人は多く、その数は2008年時点で100万人以上
  • 抗うつ薬に似た作用をするサプリがある
  • 運動をすると「幸せホルモン」が出て、メンタルが安定する
  • うつ病は再発する可能性もある
  • 働き方はいくらでもある
  • 病院で診断書をもらえれば、休職も収入確保もできる
  • ストレスをなくす努力をする

うつ症状に効果的なサプリ3つ

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