IT系の仕事は辛いって本当?【結論:Web系が最強】

Programming
悩んでいる人
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IT系の仕事に興味がある。
けど、よく辛いって聞くしな、、実際はどうなんだろう。
経験者の意見が聞きたい。

ケント
ケント

そんな悩みについて答えます。

記事の内容

  • IT系の仕事は辛いって本当?
  • 未経験からIT系の会社に就職する方法

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、システムエンジニアを2年、Webデザイナーを1年やっていました。

その経験からIT系の仕事は辛いのか、というテーマで話していきたいと思います。

※この記事は、3〜4分で読めます。

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IT系の仕事は辛いって本当?

結論から言うと、辛い時もあります。しかし、Web系はおすすめです。

詳しく話していきます。

エンジニアとWebデザイナー

IT系の職業は大まかにこの2つだと思います。

エンジニアにもいろいろ種類があるんですが、ここではシステムを開発するシステムエンジニアについて話します。

そしてWebデザイナーですが、Webサイトのデザインだけでなく、サイトも作ります。
このサイトを作る過程で、プログラミングを使ったりします。

以降はエンジニア時代の経験をもとに辛いポイントを話していきます。

まず、プログラミングの学習が辛い

僕は、未経験から新卒でエンジニアになっています。
研修で、プログラミングを学んだんですが、ここですでにきつい。

プログラミング自体は楽しいのですが、理解することが多いです。
そしてシステムを作るときは工程も多い。

僕はそこまで頭が良くないので、3ヶ月くらい毎日、勉強して人に教わって、ようやくというレベルでした。

独学だと、途中でつまづいて問題が解決できず、挫折…という人が多いです。

>> 関連記事:プログラミングが難しい←挫折せず、簡単に習得する方法は強制力

テストが単調すぎて辛い

システムを開発するにも手順があります。

未経験とか新卒とかだと、最初からプログラムを書かせてもらえる人は少ないと思います。(優秀な人なら別ですが)

大抵は、システムのテストからやり始めると思います。

作ったシステムにバグ(不具合)がないか、動作確認をするのですが、同じようなことを何度もやります。

例えば、以下のような感じです。

  • ゲーム機のAボタンを10回押したパターン
  • ゲーム機のAボタンを20回押したパターン
  • ゲーム機のAボタンを30回押したパターン
  • ゲーム機のAボタンを40回押したパターン…etc

これが終わったら、次はBボタンなど…途中で飽きますね。。

バグが発生して辛い

バグは必ずと言っていいほど、発生するものです。

これを解決するのに非常に時間がかかります。
1時間で解決するものから1日、1週間かかるものまで様々です。

それぐらいプログラムは繊細で、どこで問題が起きているのか非常にわかりにくいです。

なかなか解決しないとイライラします笑

納期に追われて辛い

クライアントとの間に問題があったり、プロジェクトチームに問題が起こると、作業が遅れますよね。

プロジェクトの最初の方は余裕があったりするんですが、納期が近づくと時間が足りなくなってきます。

そうなると、休日出勤だったり、残業がすごいことになったりするんで、辛いです。

会社員の時は1日残業5時間とかしてました。家に帰って寝るだけの生活。。

ITエンジニアに向いていない人の特徴

勢いでエンジニアになると後悔する人の特徴をまとめました。

  • プログラミングに興味がない
  • 効率的に考えるのが嫌いな人
  • 地道な作業が苦手
  • プライベートを大事にしたい人

理系でなくてもエンジニアにはなれる

マイナスなことばかりなので、プラスなことも言っておきます。

エンジニアというと理系のイメージが強いですが、文系でもなれます。

僕はバリバリの文系でしたし、優秀な先輩も文系という人は意外と多いです。

給料が高い

僕は専門卒でしたが、大卒の同期と同じ給料でした。
そして、大卒の平均的な初任給よりも貰えてました。

しかし、給料だけでエンジニアになろうとするのは、きついかもです。

結論:Web業界がおすすめ

僕はWebデザイナーの経験もあるのですが、こっちの方がおすすめです。
理由としては、デザインとコードが使いまわせるからです笑

使いまわせるというのは、時間が短縮できるということです。

こんなことを言うと怒られるかもですが、エンジニアと比べると圧倒的に楽なんですよね。

それでもプログラミングはできる必要があります。

デザインも難しいイメージがありますが、流行りのデザインは似てるものが多いので、マネすればいいです。

コーダーという職業もある

「プログラミングでサイトは作りたいけど、デザインは嫌だ」という人もいると思います。

サイトだけを作る職もありまして、コーダーと言われてます。

しかし、デザインとコーディングはセットで考えられることが多いので、需要は低いかもです。

未経験からIT系の会社に就職する方法

プログラミングに興味があって、エンジニアになりたい、Webデザイナーになりたいという人もいると思います。

未経験から就職は正直、きつい

というのも、未経験OKなエンジニア採用が新型コロナの影響で少なくなっています。

未経験から育てるとなると、想像以上にお金がかかるので、企業的には大変なわけです。

Webデザイナーも完全未経験だと、非常に難しいと思います。
少なくとも、サイトデザインかコーディングのどちらかができないと厳しいでしょう。

独学、もしくはスクールで学ぶ

企業に雇ってもらうには、経験がないといけません。

なので、独学するか、もしくはスクールで学ぶ必要があります。
スクールだと転職保証とかついてるものもあります。

職業訓練とかもありですね。

>> 関連記事:【無料あり】おすすめプログラミングスクール3選【エンジニア厳選】

ポートフォリオを作りましょう

面接とかで「経験がある」と答えても証明するものがないと落とされます。

ポートフォリオは自分の実力を証明するものなので、必須です。

必ず作りましょう。

実務経験を作る方法

ある程度の知識があるなら、実務経験を作ってしまうのもアリ。

その方法とはクラウドソーシングサイトを使うこと。

ここで案件を1件受注すれば、それが実務経験になります。

そして、ポートフォリオにもなるので一石二鳥ですね。

IT系の仕事は辛いものもあれば、辛くないものもある

僕はWeb系がおすすめと言いましたが、「Webデザイナーはきつい…」という人もいると思います。
結局はやってみないとわからないです。

その会社がブラックなのかホワイトなのかにもよりますし、上司が無能な場合もあるでしょう。

興味があることをやってみて、合わなかったらその時に考えればいいと思います。

参考にしつつ、そして行動してみてください。

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