こんな悩みについて話していきます。
この記事の内容
- 仕事のサボり癖がある人の特徴
- 仕事でサボり癖がついてしまう原因
- 仕事のサボり癖を直したい人への対象法
この記事を書いている僕は、昔からよくサボって生きてきました。
今は割と自由に生活しています。
なので、どうすればサボり癖が直るのかについて話していきます。
仕事のサボり癖がある人の特徴
まず最初に言うと、サボることは悪いことではありません。
それは効率がいいとも言えます。
例えば、必要以上の労力を使って得る20万の給料と最小の労力で得る20万の給料だったらどっちがいいでしょうか。
もらえる報酬は同じなのに頑張って働こうとしますか?
働きアリの法則
働きアリは行列を作って食べ物を運んでいたりしますが、実は8割だけが働いています。
つまり2割はサボっているんです。
よく働くアリだけ集めてもまた2割がサボります。
これは人にも当てはまります。
グループであればサボる人は出てくるということです。
サボり癖があるのはこんな人
- よく遅刻、欠勤する
- 謝らない
- 仕事が終わったらすぐ帰る
- 頻繁に休憩を取る
- うまい言い訳を考えるのが得意
- 効率重視
サボり癖がある人は効率的な人が多いです。
それはなるべく仕事に時間をかけずにすぐ帰りたいからではないでしょうか。
日本人は残業が当たり前みたいな雰囲気がありますが、海外だと残業をすると怒られます。
それは生産性が低く、効率が悪いからです。
仕事のサボり癖はうつにも関係ある?
うつ病になってしまう人の多くは真面目な人が多いです。
それは仕事に対する責任感からのストレスかもしれませんし、頑張りすぎてしまうからかもしれません。
どちらにしてもサボり癖のある人は力を抜くことがうまいので、うつ病にはなりにくいでしょう。
仕事でサボり癖がついてしまう人の原因
例えば、昨日はやる気があったけど朝になると「めんどくさいから行きたくない…休むか」となったことはないでしょうか。
ホメオスタシスが働くから
人は変化を嫌います。
これは本人の意思に関係なく、体が今の状態を保とうとするからです。
これをホメオスタシス、日本では恒常性(こうじょうせい)維持機能と呼びます。
だから何かしら理由を見つけて、現状を維持しようとします。
例えば、仕事辞める詐欺をよく使っている人がいます。
「今の仕事が嫌だから1年経ったら辞める」
そんな人に限って絶対にやめないです。
これもホメオスタシスのせいだったりします。
- 収入がなくなるから不安
- 次の仕事が見つかるかわからない不安
- 新しい環境で馴染めるか不安
現状を変えたい人にとってはホメオスタシスは非常に厄介ですね。
単純に仕事がめんどくさい
サボる時ってどんな時でしょうか。
例えば、自分の好きな趣味をサボろうとしますか?
しないですよね。なぜなら自分がやりたいことだから。
サボるのはやりたくないから、単純にめんどくさいからです。
それでも仕事はやらないといけないから、気持ちとのズレがサボりに繋がります。
仕事でのサボり癖を直す対処法
とはいえ、仕事は社会評価にも繋がりますから、できればサボり癖を直したい人のために対処法をいくつか紹介します。
- サボれない環境を作る
- 明日やることを今日やってしまう
- やりたい仕事をやる
- 終わった時の楽しみを作る
こんな感じです。
結論としては、なぜサボろうとするのかを考えることです。
なら、自発的にやりたいことや興味のある仕事をするほかありません。
または、環境を変えることです。
例えば、朝起きるのが苦手なのに出社は8:00とかだとサボりたくなるのは当たり前です。
だから出社時間が自由な会社に転職する。
満員電車が嫌で、そもそも会社に行くのが嫌ならフリーランスでやってみるなど。
考えるだけでは現状は絶対に変わりません。
サボり癖は悪いことではない
サボり癖は直そうとしなくてもいいと思います。
やりたくないことやめんどくさいことを無理にやったところで幸せにはなりませんし、得られるものが同じなら楽な方がいいです。
上手にサボって楽しく生きましょう。