こんな疑問について答えます。
この記事の内容
- 人生に絶望したら、何かは変わる話
- 人生に絶望した時に立ち直る方法
この記事を書いている僕は、絶望して死にたくなったことが何度かあります。
そんな経験から人生に絶望した時の変化と立ち直る方法について話していきます。
※この記事は、3〜4分で読めます。
人生に絶望したら、何かは変わる話
僕は人生に絶望したことが2、3回あります。
そして、絶望するといい方向に変わりました。
詳しく話していきます。
簡単に人生は終わらない話
人生に絶望するのは、仕事かプライベートのどちらかだと思います。
例えば、仕事で大失敗してしまった時、恋人に振られてしまった時などです。
ですが、大抵は時間が解決してくれます。
仕事の例
制作会社にいた時に上司に聞いた話ですが、若い時に損害賠償を請求されるレベルでやらかしてしまったそうです。
その時は一旦、トイレに引きこもって、「あぁ、もう人生終わった…」と思っていたらしいですが、相手の会社に訴えられることはありませんでした。
僕がその話を聞いた時の上司は、管理職で、仕事もバリバリできる印象だったので、意外でした。
恋人の例
これも友人に聞いた話ですが、当時好きだった恋人とうまくいかず、別れてしまいました。
その直後は絶望して、もう死にたい、、となっていたそうです。
しかし「自分もダメだった」と反省して、相手の気持ちを理解するために、本を読んで勉強したそうです。
結果的にもっと好きな恋人ができたと言っていました。
別れた結果、いい人に出会うパターンですね。
絶望すると挑戦ができる
どん底なので、それ以上は沈みようがないです。
これ以上は失うものがないので、一見すると無謀なことでも挑戦できたりします。
成功者の中でも這い上がった人が多いです。
例えば、ディズニーランドで有名なウォルト・ディズニーですが、漫画を描いて働いていた会社を「発想が面白くない」という理由でクビになっているんです。
多くの人は変化できない
どれだけ不満があっても、自分から行動できる人は少ないです。
なぜなら、変化するのが怖いから。
行動した先の未来って予測不可能ですよね。
だから、人間の脳にはセーフティがかかっていて、知らないうちに行動を制限しているんです。
絶望したら、働き方が変わった
僕はうつ病になって会社を辞めましたが、またどこかの会社で働く気力は起きなかったです。
その前は正直、フリーランスは無理だと思っていました。
しかし、会社を辞めて、働き方が制限された結果、フリーランスになることができたので、絶望すると考え方や環境が変わるきっかけになります。
人生に絶望した時に立ち直る方法
多くは時間が解決してくれる、という話をしました。
しかし他にもいくつかあるので、紹介していきます。
本当に信用できる人に打ち明ける
ポイントなのは、自分のことを理解してくれている人です。そして困っていたら助けになってくれる人。
例えば、好きな恋人と別れてしまい、それを知り合いに相談したら、「新しい人でも見つけたら?」と言われた、など。
絶望している時に必要なのは、苦しさを理解してくれることです。
そして、話すだけでも楽になります。
成功者の苦労話や偉人の名言を見る
自分より何倍も苦労しているんだな、、頑張ろう。となったりします。
そして、成功者の苦労話には、成功するためのポイントが書かれてたりするので、参考になります。
名言集を貼っておくので、よければどうぞ。
スヌーピーに出てくるチャーリー・ブラウンとか結構、刺さる言葉を言っていたりします。
嫌なことがあったらすぐ逃げる
僕の基本スタンスは、嫌なことがあったらすぐ逃げる、です。
しかし多くの日本人は真面目なので、辛くても我慢してしまいます。
我慢=美学ではないので、すぐに逃げてしまいましょう。
疲れたら休憩すればいいだけです。
小さな楽しみを見つける
僕の場合だと、休日に友人と遊んだり、旅行に行くことでしょうか。
その楽しみがあることで、前向きになり、やる気が出てきたりします。
没頭できる趣味とかでもいいので、日常の中に幸せになれることを探してみてください。
音楽を聴く
僕は絶望した時に、音楽をよく聴いていました。
というのも、音楽は自分の気持ちを代弁してくれることがあるんですよね。
好きな音楽をずっと聴いているのもアリだと思います。
絶望した時は変わらざるを得ない
絶望した時は、変革を求められています。
そして絶望した時に訪れる変化は大体がプラスに働きますから、思い切って行動してみてください。
底まできたら、あとは登るのみです。