こんな疑問について答えます。
この記事の内容
- 「お金のために仕事をしている」その人生幸せですか?
- 仕事をするのがつらい時
- 大事なのは何を考えて仕事をするか
この記事を書いている僕は、フリーランスとして好きな時間に好きな仕事をしています。
また割と安定している仕事についている友人との会話を元に「お金のために仕事をすることは幸せなのか」について話していきます。
「お金のために仕事をしている」その人生幸せですか?
この記事を読んでいるあなたは、おそらくお金のために仕事をするという行為に疑問を抱いているんだと思います。
来月の生活費のために働いてないですか?
家賃と光熱費、食費、娯楽費などの生活費で無くなってしまって、貯金するお金すらない…。
こういう方って多いと思います。
僕も似たような生活をしていましたが、1日中これだけ頑張って働いても得た収入は1ヶ月で無くなってしまう。
反対に世の中にはあまり働かなくても大金をもらっている人がいます。
そう考えたら自分は何のために生きてるんだろうと疑問を抱きました。
カウンセラーの人の話
まだ会社員をしていた頃、心を壊して病院に行きました。
最初にカウンセリングを受けたのですが、カウンセラーの方に「毎日こんなに頑張って働く意味がわからない」という話をすると、「私もわからないけど、生活するために仕方なく働いている」と言っていました。
お金のために嫌々仕事をしている人が多い
確かに生活をするためにお金は必要で、お金を稼ぐためには仕事をするしかありません。
会うたびに愚痴を話す友人
銀行に勤めている友人がいるのですが、その友人は会うたびに「仕事辞めたい」と言っています。
上司がクソすぎるとかサービス残業とか色々ありますが、話を聞く限りそこそこのお金をもらっていたとしても仕事をしている時間、おそらく彼は幸せを感じてはないなと思いました。
お金で幸福は買うことができるが限界がある
確かに収入と幸福度は比例しているのですが、年収800万を越えると幸福度は変わらないというデータがあります。
確かに2019年の平均年収を見ると400万円ほどなので、多くの人は幸せなのかと言うとそうではないですよね。
お金を稼いだところで大抵は使い道がない
では、多く稼げばいいのかというとそういう問題でもないです。
よほど贅沢をしない限り、月2、30万あれば足りると思います。
あまり多くを稼ぐ必要はないということですね。
仕事をするのがつらい時
そんな時はどうしたらいんだろう。
お金のためだと割り切った方が楽だという人もいる
前に芸人のカズレーザーさんがつらい仕事に対して、「別にお金を貰えると思ったら屁でもない」と言っていました。
仕事はお金のためだと割り切るのもいいのかもしれません。
▷参考:カズレーザーの「つらい仕事への向き合い方」に絶賛の声 | ニュースサイトしらべぇ
生活費を削ると働く時間が減る
最近は増えているらしいですが、実家暮らしだとさらに生活費が抑えられます。
月の生活費が少ないとどうなるかというと、あまり働かなくてもよくなります。
wifiもタダで使えるし、あまり家から出ないのでほとんどお金使わないです。
大事なのは何を考えて仕事をするか
やりたいことがあるなら迷わずやった方がいいです。
そうではなく、お金のために仕事をするのは嫌だけど、やりたい仕事も特にない。
そんな人は自分の役に立つ仕事をすればいいと思います。
勉強をしながら、コスパがいい仕事をする
労働量の割に低賃金な職業ってありますよね。
その職業自体は僕らの生活には必要なものですし、誇りを持っている方も当然いるでしょう。
しかし給料が低く、仕方なく働いているという場合は、いきなり退職すると路頭に迷うので、勉強しつつ、自分のスキルになる仕事を探せばいいです。
給料もいいですし、リモートでも働けます。さらに、自分のスキルにもなるので、いきなりクビとかになってもフリーですぐ働けると思います。
コスパがいいと思いませんか?
嫌なことを無理してする必要はない
今の僕がみなさんに一番送りたい言葉ですが、嫌なことを無理にやる必要はないです。
なぜなら嫌な思いをするために生きているわけではないからです。
安定はないという話
今の時代、サラリーマンも安定ではないでしょう。45歳で切られるという話もあります。
公務員に至っては、安定かもしれませんがブラックだという話をよく聞きます。
1ヶ月先ではなく、1年先を見て生きましょう。