
やらなければいけないことがあるけど、やる気が出ない…。
やる気スイッチってどこにあるんだろう。

そんな悩みを解決します。
やらないといけないけど、めんどくさい…ってことありますよね。
僕は誘惑とかに弱いので、さらに困ります。
なので、僕がやる気を出すときの方法を紹介します。
この記事の内容
- やる気スイッチはどこにある?
- やる気がずっと出ないのは理由がある
この記事の信頼性
うつ病で退職しており、今はフリーランスとして活動中です。
今回は、誘惑に弱く飽き性である僕が、やる気を出している方法について、話をしていきます。
この記事を読み終えるころには、自分のやる気をコントロールできるようになるはず。
※この記事は、3〜4分ですぐ読めます。
やる気スイッチはどこにある?
やる気を出すときに使っている方法は以下のとおり。
- ご褒美を用意する
- ルーティーンを作る
- 時間を決める
- 少しやってみる
- 未来を想像する
このあたりを解説します。
やる気スイッチを押す方法

そもそもやる気スイッチとかあるの?
脳にある側坐核(そくざかく)という部分を刺激するとやる気が起こると言われています。
作業興奮を利用する
ドーパミンを出すためには、側坐核を刺激する必要があります。
刺激するほどやる気が出るのですが、簡単なのは作業興奮を利用すること。

少しだけやってみるってやつですね。
マンガを1冊だけ見ようと思っていたのに、気づいたら全巻読んでいたみたいな。
やる気を出す準備が必要
やる気を出す簡単な方法は、「やり始めること」だと言いました。
なぜなら、やり始めると側坐核が刺激されてやる気が出るからです。
しかし、その行動を起こすやる気がないという人が多いはず。

なので、やる意味を考えましょう。
側坐核は報酬や快楽に反応すると言いました。
- その行動をしたらお金を手に入れられる
- その行動が終わったらスイーツが食べられる
行動するメリットを想像することで、行動を起こすまでの足がかりになります。
楽なのはルーティーン化すること
僕が仕事をするときは、ジャズを流すとかやっていました。
なので、
- やる気がないときけど、ジャズを流す
- とりあえず仕事やろう
- やっているとやる気出てきた
という感じ。
毎日、なにか行動を起こすときに「トリガー」を用意しておくと、習慣化になって楽ですよ。
やる気がずっと出ないのは理由がある
やる気が出ない理由は、以下のような原因があります。
- 他にやりたいことがある
- やる価値を見出せない
- 普通に疲れている
- 単調すぎてやる気が出ない
- 睡眠不足でやる気が出ない
- 悩みがあって集中できない
- 成果が出ない
例えば、やる価値がないのにやる気って出ると思いますか?
これでは側坐核が刺激されません。
報酬や快楽がないからです。
ずっとやる気が出ないなら転職した方がいい
- 仕事をやる意味がわからない
- 続けていても成果が出ない
やる気以前に、働き方や仕事の内容が自分に合ってないですね。
あとは、仕事が忙しいとかは普通に疲れます。
残業が多いとか、仕事の量が多いなど。
疲れているのにやる気を出そうとしてませんかね。

改善できないなら転職した方がいいですね。
>> 関連記事:おすすめ転職サイト・転職エージェント5選【今すぐ行動しよう】
うつ病の可能性もある
ずっとやる気が出ない、気分が上がらないとかだとうつ病の可能性があります。
当たり前ですが、元気がないのにやる気を出すとかきついです。
そしてしばらく働くのが怖くなったので、ずっとやる気が出ないとかだと気をつけたほうがいいですよ。
>> 関連記事:うつ症状を自力で治す方法【病院に行きたくない人向け】
まとめ:とりあえず行動することがやる気スイッチを押す
覚えておくべきことは、
- 側坐核=やる気スイッチ
- やる気スイッチを押すには、報酬や快楽が必要
- とりあえずやるのが早い
以上です。
自分のやる気をコントロールして、心を楽にしてあげましょう😌
やる気を出すときにやっていること
- ご褒美を用意する
- ルーティーンを作る
- 時間を決める
- 少しやってみる
- 未来を想像する