こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- 残業が当たり前な会社はおかしいです
- 残業が当たり前な会社は転職しましょう
この記事の信頼性
そんな経験から、残業が当たり前な会社はおかしいので、定時で帰って充実した生活を送る方法、について話していきます。
※この記事は、3〜4分で読めます。
残業が当たり前の会社はおかしいです
働き方改革で、残業の時間やリモートワークなど、少しずつ働き方は変わっています。
しかし、まだまだ残業は当たり前、という認識が抜けてない人は多いです。
残業が当たり前な日本
オランダやドイツなどは、定時で帰ることが当たり前です。
羨ましいと思った人、それがあなたの本音です。
残業しているのに労働生産性は負けている
海外は定時で帰るのが当たり前な国も多いです。
しかし、残業までして働いていても、日本の労働生産性はオランダやドイツに負けています。
残業の必要の無さを証明してくれていますね。
▷参考:労働生産性の国際比較 | 公益財団法人 日本生産性本部
有給の取得率も低い
例えば、ドイツやヨーロッパでは、労働法で年間の休日期間が決まっています。
日本だと有給がそれにあたり、20日ほど支給されますが、有給消化率は50%ほど。
日本人は真面目すぎますね。
定時の意味がない
なぜ、1日の労働時間が8時間かと言うと、それ以上働くと健康に支障が出るとされているからです。
しかし、残業をするのが当たり前であれば、定時で時間を区切る意味がなくなります。
1日に残業を2時間しているのなら、最初から1日10時間でも変わらないですよね。
これでは過労死も自殺も増えるわけです。
効率が悪い
人の集中力が続くのは最大で90分ほど。
今書いているこのブログも、1時間くらい集中するとわりと疲れます。
1日8時間も働いていれば、脳みそはかなり疲れるでしょう。
僕が12時間以上働いていた時も、後半はボーッとしていました。
サービス残業は論外
減ってはいますが、まだあるそうです。
お金のために働いているわけですが、お金をもらえない労働はただの奴隷です。
サビ残がある会社は迷わず転職ですね。
必ず、人生を後悔します。
残業が当たり前という雰囲気
働く人のこの思想を変えないと変わらない気がします。
若い世代はプライベートを重視してたりするので、定時で帰る人も多いです。
しかし、少し上の世代になると、残業は普通みたいな感覚なので、やばいですね。
そして繁忙期とか関係なく、2時間くらい残業して帰る。
この雰囲気のせいで、「帰りにくい…」という人が、なんとなく残業しているということも多いと思います。
残業が当たり前な会社は転職しましょう
定時で帰る人が多ければいいですが、残業が当たり前だと帰りにくいですよね。
また、定時に帰ろうとすると上司に小言を言われる、という人もいると思います。
そんな働きにくい会社は、さっさと転職してしまいましょう。
お金より時間の価値が圧倒的に高い
「お金がもらえるから残業する」という意見もありますが、時間の価値ははるかに高いです。理由は以下のとおり。
- お金=無限
- 時間=有限
時間はお金で買えますが、失った時間は戻らないです。
このようなものが多いです。そして、これは失った時間に対しての後悔です。
逆にお金に関する後悔ってあまり聞かないと思いませんか?
時間やお金に関することはホリエモンの本が参考になると思います。
お金はそこまで必要なのか
貴重な時間を残業に回して稼いだお金は、どうしていますか?
貯金するという考え方は少し危険かもです。
例えば、貯金するために自分の時間をほとんど使って、3000万貯めたとします。
溜めた頃には、あなたは老人です。
しかし、次の日、あなたは死んでしまいました。
どう考えますか。
時間があれば、人生が充実する
本を読むこともできますし、興味があることの勉強もできます。
大事な家族との時間を過ごすこともできます。
時間というのは、人生を充実させる上で重要なものです。
時間があるだけで、可能性はどこまでも広がります。
転職をするか悩んでいるなら今すぐ
多くの人は、不満があっても転職しない理由を探します。
解決しようとは思わないわけです。
- 嫌だけど、あと1年は働こう
- 今やっている仕事が落ちついたら探そう
- 不満だらけだけど、ここで逃げてはいけない
おそらく追い込まれて、限界になるまで転職はしないと思います。
僕も我慢し続けた結果、うつ病になっています。
なので、悩んでいるなら来月とかで辞めると、上司に言ってしまった方が楽になります。
▷関連記事:【経験談】仕事を辞めるならいつがいい?【結論:今すぐがベスト】
転職は適当にやってはいけない
辞めたい、という気持ちでいっぱいだと思いますが、適当に転職すると失敗します。
- 自分に合った仕事なのか
- 給料はどれくらいか
- 仕事内容に無理はないか
これらを考えて転職しないと、また別の不満が出てくる可能性があるからです。
自分でじっくり考えるのもいいですが、「時間があまりない人」や「やりたい仕事がない人」は、転職エージェントに頼ってみるのもいいです。
転職エージェントはいわば転職のプロなので、失敗は少ないと思います。
実際、僕もエージェントに相談したことがありますが、転職が楽でした。
詳しくは、こちらをどうぞ。
▷関連記事:おすすめ転職サイト・転職エージェント5選【今すぐ行動しよう】
この記事のまとめ
- 残業が当たり前な日本、しかし労働生産性は負けている
- 定時の意味がない
- 残業は効率も悪い
- サービス残業は論外なので、今すぐ転職
- 残業が当たり前という雰囲気がそもそもおかしい
- お金より時間の価値が圧倒的に高い
- 時間があれば、人生が充実する
- 転職を悩んでいる人は今すぐに
- しかし、転職を適当にやってはいけない