こんな疑問について答えます。
この記事の内容
- バイトをする意味はあるのか
- 意味のあるバイトのやり方
この記事を書いている僕も、学生時代バイトを2種類していました。
そこでの経験と、他の人の意見から、バイトをする意味について話していきます。
※この記事は3〜4分で読めます。
バイトをする意味はあるのか
結論を言うと、バイトをする意味は目的によって変わります。
詳しく解説します。
お金のためだったらバイトは意味がない理由
多くの学生は、バイトをしていると思います。
その理由は遊ぶお金が欲しかったり、生活費にしたりと様々だと思いますが、正直意味がないと思います。
本当に意味がないのは「時間」を「お金」に変える行為
誰でもできるような単純なバイトだと、自分の時間をお金に換金しているに過ぎません。
これが本当にもったいなくて、自由な1時間=千円程度ではわりに合わないと思います。
学校に行かず、バイトだけ行くみたいな生活をしていたこともあったので、無駄だったな、と思っています。
バイトに行くより勉強した方が稼げる
バイトは意味ない派の人がよく言っているのは、「バイトに行くより勉強した方がいい」という意見です。
例えば、そのバイトの時間でプログラミングの勉強をしたとします。
そしたらエンジニアの就職に有利になりますよね。
普通にバイトするより、はるかにこっちの方がコスパいいですよ。
自分には無理だ、という人
プログラミングの例を出しましたが、自分には無理だ…って諦める人もいると思います。
しかし、プログラミングは大体、構造化されているので、Web制作とかだったらほぼテンプレでいけます。
要するに、最初からある程度の「見本」がいくつも転がってるんですよね。
むしろ一から作ってる人の方が少ないと思います。
楽して稼げれば、最高ですよね。
人が来ないバイトをする
少しグレーかもですが、深夜にバイトをしている友人の話だと、人が来なすぎて暇なのでPCで暇つぶししていると言っていました。
なので、深夜に働きつつ、暇なときに勉強すれば、お金をもらいながら勉強ができるという方程式ができるので、意外とアリかもです。
意味のあるバイトのやり方
最初に話しましたが、単純に時間をお金に変える行為は無駄です。
なぜなら、お金以外に得るものがないからです。
バイトをするなら目的を明確にする
例えば、英語を勉強するために海外に留学したいとします。
そしたら、コンビニバイトやリゾバに付加価値が付きますよね。
バイトをする目的があれば、やる気も出てきます。
生活費を稼ぐためならスキルを身につける
生活費を稼ぐためにバイトをしているとかなら、スキルが身につくバイトをすればいいです。
会社でメールを作成するときや、レポートを書くときなんかも役に立つと思います。
実際に会社で働いた方が、経験値は上がる
例えば、インターンとかですね。
よく調理師になりたい人が、専門学校に行ったりしますが、直接お店で働いた方がお金ももらえて、成長が早いです。
確かに実務経験を積んだ方が、成長速度は爆速だと思います。
時間報酬より成果報酬がいい理由
バイトだと時給ですよね。
会社員もほぼ時給みたいなもんでして、固定給だと給料は変わらないんですよ。
どれだけ頑張っても多くは稼げない
隣の人は寝てたり、余計な仕事を自分に回されたりしても給料は同じなわけです。
バイトでもそう感じることってないですかね。
自分の場合だと、担当の仕事は全て終わらせていたのに、手伝わなかったという理由で怒られたことがあります。
なので、真面目な人ほど、成果報酬で給料がもらえる職業の方がいいかな、と思います。
現在の僕はフリーランスなので、働かなければ給料は0です。
スキルを磨いて給料をUPする
単純に時給だけで決めていると、結果的に損する可能性があります。
なので、自分の役に立つバイトを選びましょう。
そこからフリーランスになれたりもできるので、割とコスパがいいと思います。
少し先を見て、楽に生きられる選択肢を増やしておきましょう。