こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- プログラミングに英語は必要ない
- プログラミングで英語ができるようになるのか
この記事の信頼性
そんな経験から、プログラミングに英語は必要か、またプログラミングを学ぶことで英語ができるようになるのか、について話していきます。
※この記事は、3〜4分で読めます。
プログラミングに英語は必要ない
結論から言うと、中学生レベルの英語が使えれば問題ないです。
文法とかもできなくてOK。
文系でも大丈夫
バリバリの文系でした。
参考までに、僕が高校時に受けた模試の偏差値は以下のとおり。
- 国語:65
- 英語:40
英語と数学が壊滅的でした。
特に英語は文法も理解していないレベル。
エンジニアは意外と文系が多い
新卒でエンジニアの会社に入社したのですが、そこでプログラミングの研修を受けました。
その時の講師3人のうち、2人が文系でした。
なので、理系のイメージが強いかもですが、文系でも余裕です。
しかし、日本語は使われていない
英語は必要ないと言いましたが、プログラムに日本語は使われていません。
基本的にプログラムは英語で作ると思ってください。
基本的なコード
イメージできないと思うので、HTMLという基本的なコードを解説します。
※HTMLは正確にはプログラミングとは別物ですが、よく使うものなので許してください🙇
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title></title>
<meta charset="UTF-8">
</head>
<body>
<h1></h1>
<p></p>
</body>
</html>
上の例で言うと、意味は以下のとおり。
- head=頭
- title=タイトル
- body=体
これくらいであれば、だいたい意味はわかりますよね。
そして、使い方も意味と同じ感じです。
bodyは体なので、Webサイトでいうとメインのコンテンツを意味します。
使う単語がある程度、決められている
「中学生レベルでも英語でコード書くんだ…」と思った方もいると思います。
しかし、プログラミングはほとんど同じ単語しか使わないです。
なので、文法とかも覚える必要もないです。
ちなみによく使う単語は「if」です。意味的には「もしも」ですね。
やっている人なら共感してくれる人は多いはず。
使っているうちに覚える
最初は覚えないといけない単語も多いかもしれません。
しかし、よく使うものは自然に覚えるので大丈夫。
忘れたら調べればいいだけです。
あとは英語でも省略されてたりするので、感覚で「こういうもの」だと覚えるものも多いです。
これはプログラミング用語として使われているので、この辺は英語ができるかは関係ないですね。
プログラミングで英語ができるようになるのか
プログラミングに英語の文法とかはあまり関係ないので、微妙ですかね。
理解できる単語数は増える
英単語を使うことは増えるので、意味とかスペルの書き方はわかるようになると思います。
しかし、英語が話せたり、文章が書けるようにはなりません。
英語は勉強した方がいい話
英語ができると活動の幅が広がります。
例えば、前の職場に海外のクライアントと仕事している人がいたんですが、英語でプログラミングについて話していました。
アメリカのエンジニアの年収は日本の2倍近くあるそうです。
エンジニアは海外進出を狙った方がいいかもです。
英語の苦手意識はなくなる話
僕は英語が嫌いでしたが、プログラミングをやり始めて苦手意識が消えました。
そこから学んだのは、何がきっかけで興味を持つかわからないということ。
子供の頃はピーマンが嫌いでしたが、今はよく食べます。
なので、嫌なことを無理にしたところで意味はないな、と思いました。
しかし、きっかけとしていろんなことに触れるのは大事です。
プログラミングは難しくない
プログラミングは難しいというイメージがありますが、そこまで難しくはないです。
なぜなら、やっていることは小学生とか中学生で習うようなことばかりだからです。
ぜひ、挑戦してみてください。
▷関連記事:プログラミングが難しい←簡単に習得する方法は強制力
この記事のまとめ
- 中学生レベルの英語ができれば大丈夫
- 文系でも大丈夫。むしろ結構いる
- 使う英単語は決まっている。というか独自のものも多い
- 使っているうちに覚える
- しかし、英語を話せたり文を書けるようにはならない
- 英語は勉強した方がいい。海外の方が給料がいいから
- 他にも英語ができるだけで活動の幅が広がる
- プログラミングはそこまで難しいわけではない