こんな疑問について答えます。
この記事の内容
- おすすめの転職サイト・転職エージェント5選
- やばい企業の求人の見分け方
- 働きながらスキルを身につける
僕は今まで2回ほど転職しています。
その際にいろんな転職サイトやエージェントを使ったので、その中でよかった転職サイト・転職エージェントを紹介していきます。
おすすめの転職サイト・転職エージェント5選
結論から言うと、転職サイトよりも転職エージェントの方がおすすめです。
理由は転職の相談ができて、自分に合った仕事や会社を詳しく探してくれるからです。
おすすめの転職サイト・転職エージェント5選
詳しく解説していきます。
dodaエージェントサービス
まずは転職者満足度No.1のdodaへの登録がおすすめです。
求人数が多く、口コミも高評価なものが多いです。
大手だけに担当者もしっかりしていて、転職に関するサポートも素晴らしいです。
ただ、専門性はそんなに高くないかなという感じです。
type転職エージェント
type転職エージェントは関東の地域(東京・神奈川・埼玉・千葉)に特化しています。
他と比べると求人数は少ないですが、非公開の求人などがあったりします。
年収が上がったという声も多く、口コミも高いものが多いです。
求人数が少ないためか、親身にアドバイスをしていただいたり、サポートをしてもらえるので信頼できるエージェントだと思います。
マイナビ転職
転職の定番であるマイナビです。
信頼度No.1であったり、良質な求人が集まっていたりと、かなりの実績があります。
また地方にも強く、未経験の求人も多数あるので、必ず登録しておくべきサイトです。
リクルートエージェント
業界一の求人数で30万件以上あります。
非公開求人も圧倒的に多く、基本的な面接対策や履歴書の添削などの転職サポートも無料で受けられます。
ただ、職歴が浅い人には求人を紹介してもらえないこともあったり、担当によっては対応が悪かったという意見もあります。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは利用満足度がNO.1と言われる転職サイトで、一番は求人検索画面の使いやすさと見やすさだと思います。
転職者の8割が利用していて、自己分析ツールやスカウト機能まであったりします。
幅広い年齢層をカバーしているので、dodaやマイナビ転職と一緒に登録しておきたいサイトです。
20代・第二新卒におすすめな転職サイト
おすすめな転職サイト・転職エージェントを5つ紹介しましたが、実は20代や第二新卒に特化した転職サイトもあります。
20代なら正直、下記の3つだけ登録しておけば大丈夫です。
20代・第二新卒に特化した転職サイトは何がいいのか
20代だとまだ若いので、この先長く勤められるという可能性から、未経験可の求人が多く存在します。
単純に幅が広がるので、自分の希望の求人に巡り会える可能性が高いです。
そして、アドバイザーは20代を専門に担当しているので、より的確な意見をもらえます。
転職エージェントのポイント
一番のポイントは転職の相談ができるところだと思っています。
転職サイトだと自分で求人を探したり、応募したりしないといけませんが、転職エージェントは自分にあった求人を探してくれるので、忙しくて時間がないという人にもぴったりです。
また、転職はしたいけど、自分が何をやりたいかわからない人にもおすすめできます。
転職サイト・転職エージェントは複数登録しないと失敗する
転職サイトを利用する場合だと、応募してから審査があるので、ラグがあります。
そのため、合否に関わらず時間が空いてしまいます。
また、転職サイトには未公開の求人があったりするので、1つのサイトだけでなく、いろんなサイトに登録して求人を確認した方がいいです。
複数のサイトを併用して利用し、効率よく転職活動を進めましょう。
転職エージェントにしてもそうで、アドバイザーの能力だったり相性の違いもあるので、1つのエージェントサービスだけだと危険です。
この人は信用できない、と思ったりしつこいな、と感じたらちゃんと断りましょう。
何にしてもそうですが、比べることが大事です。
やばい企業の求人の見分け方
「せっかく転職したのにブラックだった…。」
それだけは全力で回避したいですよね。
そこでブラック企業の求人の見分け方について話していきます。
具体的には以下のようなものが目安です。
- 給料が異常に高い
- キャッチコピーが抽象的、精神論多め
- 常に社員を募集している、募集期間が長い
- 手当や休日に関して明確に書かれていない
- 業務内容が明確ではない
詳しく解説していきます。
給料が異常に高い
同じ職種や業種と比べて異常に給料が高いのは注意です。
過剰なノルマを達成した時の給料かもしれないし、長時間の残業、休日出勤などを合わせている可能性が高いからです。
キャッチコピーが抽象的、精神論多め
居酒屋の求人広告なんかで見かけませんか?
- アットホームな環境
- やりがいのある仕事
- やる気次第でいくらでも稼げる
- 感謝
- 若手が活躍
一見、綺麗な言葉に見えますが、長時間労働、重労働を指しています。
常に社員を募集している、募集期間が長い
なかなか人が集まらないか、人がすぐに辞めていくため、常に募集しているということです。
離職率や口コミを調べてみる
離職率を計算すると、新卒の人が3年以内に辞めている割合などがわかります。
これを見て、離職率が高い企業はやばそうだと判断できます。
また、口コミなども見ておいた方がいいです。
手当や休日に関して明確に書かれていない
住宅手当やボーナスなどの有無は非常に重要です。
休日も週休2日制とあっても平日のどこかでバラバラに取得だったり、祝日は休みにならないなどもあるので、詳しく聞いた方がいいです。
業務内容が明確ではない
業務内容について記載が曖昧だったりすると、余計な仕事を任されたりする可能性があります。
本来、やらなくてもいいことだったり、仕事を多く抱えてしまうこともあるので、業務内容もきちんと確認しましょう。
面接や会社見学でも注意して観察する
求人広告がしっかりしていてもブラックという場合は充分あるので、面接や会社見学の時に詳しく質問しましょう。
濁されたり、曖昧な回答をされれば危ない会社だということです。
周りの社員の様子だったり、雰囲気もよく見ましょう。
疲れている人が多かったり、ずっとピリピリしている雰囲気だと注意が必要です。
働きながらスキルを身につける
多くの人は、スキルを身につけてから行動に移そうとします。
しかし、行動しながら試行錯誤の方が身につく速度は圧倒的に早いです。
とりあえず行動しましょう。
スキルがあれば就職には困らない
あと何年かでほとんどの仕事をAI・ロボットに取られてしまうので、職を失わないためには、より多くのスキルを身につけていくことが必要になってきます。
そういった未来が近いので、すぐに行動しないとやばいです。
逆に手に職さえつけてしまえば、お金に困ることはないでしょう。
僕の場合だと、未経験で転職した時は、何十件も求人に応募して断られまくりました。
なので、職を失っても大丈夫なように、スキルが身につくような仕事や企業を選ぶことが重要かな、と思います。
まずは登録してみる
まだ、退職していない人も、すでに退職した人もとりあえず登録してみてください。
一つ登録するのに3分もかからないと思うので、これが転職への最初の一歩です。