

こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- 仕事だと割り切れないのは正しい反応です
- 仕事だと割り切るための対処法
この記事の信頼性
会社員の経験が3年ほどあり、2回転職、うつ病で退職もしています。ずっと会社員の働き方に疑問を持っていました。
そんな経験から、仕事を割り切る方法について話していきます。
仕事だと割り切れないのは正しい反応です
まず、割り切る必要はない、ということを伝えたいです。
なぜなら、それがあなたの本当の気持ちだからです。
仕事を辞めたいのに辞められない場合は、以下の記事を合わせて読んでみてください。
嫌なことが嫌なのは当たり前
すごく当たり前なことなのですが、割り切れる人の多くは自分の感情を無視しています。
無視することができる人です。
そんな理由を見つけて、自分の感情に無理やり言い聞かせているわけです。
常識なんてない話
僕が好きな名言があります。
常識とは十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう。
‐アインシュタイン‐
有名な物理学者であるアインシュタインの言葉ですが、常識なんてものにとらわれるなということですね。
常識ほど、ふわっとしたものはないです。
なぜなら、人によって常識は違うから。
例えば、以下の二人にとってリンゴの色の常識は違います。
- Aさん「生まれてから赤いリンゴしか見たことがない。リンゴが赤いのは常識!」
- Bさん「生まれてから青いリンゴしか見たことがない。リンゴが青いのは常識!」
常識は周りの人間と環境に作用されます。
その方が都合がいい人がいるからです。
お金だけで割り切るのは難しい
割に合わない仕事というのはいくつもあります。
それはコンビニの店員かもしれませんし、教師の仕事かもしれないです。
仕事量に対して、給料が低ければ、割に合わないと思いますよね。
または人間関係が最悪なのかもしれません。
割に合わないと思った時点で、お金を理由に仕事だと割り切るのは難しいです。
無理してやるからうつ病になる
我慢をするために生まれてくる人はいないです。
子供の頃を思い出すと、好きなことをやっていませんでしたか?
やりたくないことはやらない。
僕は自分の疑問を放置したまま、働いていました。
そしてうつ病になりました。
自分の心のままに生きてみるのもいいと思います。
誰かのために働くのが無理な話
会社員を例にすると、労働時間と引き換えに給料をもらっています。
では誰のために働いているかと言うと、会社の社長のためです。
なので、仕事の成果は会社のものです。
僕はその事実を認知してから、誰かのために働くのが嫌になりました。
仕事だと割り切るための対処法
我慢しないことが1番ですが、仕事だと割り切るための対処法をいくつか紹介します。
仕事を割り切ることで得られるメリットを考える
具体的には以下のような感じ。
- 精神的なストレスが少なくなる
- 人間関係が楽になる
- プライベートに仕事を持ち込まないで済む
メリットを考えることで、自分を納得させることができるかもしれません。
方法としては、仕事をしなければならない理由を考えるのと似ています。
プライベートを充実させると頑張ろうと思える
そうすることで、仕事は仕事だと割り切れるかもしれません。
それでも仕事に圧倒的なストレスがあれば、いずれ限界がくると思います。
嫌いな人と仲良くしている想像をする
人間関係が悪くて割り切れない場合におすすめなのが、相手と自分が仲良くしている想像をすることです。
そうすることで、相手に親近感や話しかけやすくなる効果があります。
相手が苦手なだけで判断しない
「あの人はなんか合わない、なんか苦手」
それだけで居心地が悪いと判断するのは早いかもしれません。
例えば、僕が転職先で初めて上司に会ったとき、「怖そうな人だな」と思いました。
同じ趣味だったり、きっかけ一つで仲良くなれることは全然、あります。
「合わない」ではなく「合わせにいって」みてください。
人生を楽しむために行動する
今の仕事が割り切れないのなら、自分が割り切れる努力をしましょう。
それは、嫌な仕事を続けろ、という意味ではないです。
例えば、以下のような感じ。
- 給料に不満があるから、副業を始める
- 今の仕事に不満があるから、プログラミングの勉強を始める
- 人間関係に悩んでいるから、人間関係が良くなる本を読む
- 環境を変えるために、転職する
多くの人はストレスを放置します。もしくは、長引かせようとする。
それは根本的な解決になっておらず、決断を先延ばしにしているだけです。
人生は苦しむものではなく、楽しむものです。
参考にしつつ、行動してみてください。
なお、仕事を辞めたいけど、なかなか辞められないときは以下の記事を参考にどうぞ。