
仕事で評価されないのが悔しい!
なんでこんなに頑張っているのに評価されないんだ。おかしい!

こんな悩みについて答えます。
この記事の内容
- 仕事が評価されないのが悔しい時の対処法
- 仕事が評価されない人の特徴
- 仕事が評価されるためにはどうすればいいのか
この記事を書いている僕はエンジニアとして頑張っていたんですが、なかなか評価されませんでした。
そんな背景から、どうすれば評価されるようになるかについて話していきたいと思います。
仕事が評価されないのが悔しい時の対処法
仕事が評価されなくて悔しいなら、対処法は評価されることにこだわらないことです。
なぜ評価されたいかは以下の二つだと思います。
- 出世してお金が欲しい
- 認められたいという承認欲求
詳しく話していきます。
出世してもあまりいいことはない
出世するとお金が増えると思ってみんな頑張りますが、無駄に責任と仕事が増えるだけです。
これは前の会社の上司を見ていてわかったことですが、増えたお金に対してデメリットが多すぎます。
責任が増えることで、何かあっても仕事を休みづらくなったり、部下の失敗を対処しなければいけません。
仕事が増えることで、出張や残業が多くなったり、管理することも増え、休日にも出勤することがあるかもしれません。
▷ 参考:仕事を抱え込む人は出世できない【デメリットしかない】
お金はそこまで必要ではない
お金はあって困らないと思いますが、そこまで必要ではないと思います。
余った給料は貯金してますよね。
つまり、出世してお金が少し増えたとして、貯金に回されるのだとしたら実質、責任と仕事が増えるだけです。
すべての人に認められることはできない
八方美人の人は嫌われたくないから誰にでも優しくしようとしますが、100%好かれているかと言われたらそうではありません。
誰かを見たとき、「なんかこの人嫌いだな」と思ったり、「この人とは合わなそうだな」と思うことありますよね。
就活の時の面接官も自分の好き嫌いで合否を決めているというデータもあります。
仕事で評価されないのが悔しいならこだわらない
自分がどれだけ頑張っていたとしても、あなたを評価するのは所詮、他人です。
悔しがるだけでは何も変わらないので、精神が疲労するだけです。
会社員のいいところは仕事さえこなしていれば、お金をもらえることです。
仕事をやる意味は人それぞれだと思いますが、一つは生活費を稼ぐことだと思うので、少ない労力でお金をもらえると考えれば、モチベーションにもなるのではないでしょうか。
仕事が評価されない人の特徴
仕事で評価されることにこだわる必要はないという話をしましたが、とはいえ評価された方が嬉しいとは思います。
では、仕事で評価されない人の特徴はなんでしょうか。
- 周りに正当な評価をされていない
- 評価されるレベルに達していない
- 仕事が向いていない
- 会社が合っていない
詳しく話していきます。
周りに正当な評価をされていない
先ほど話したように、人が評価している以上、必ず平等にとはいきません。
その人の気分もあると思いますし、嫌がらせをされていることもあります。
業務体系が評価に適していない
例えば、正社員だけど別の会社に派遣されるような業務体系だった場合、正当な評価を受けることは難しいです。
上司から直接、評価されるような機会が少ないからです。
評価されるレベルに達していない
「これだけ頑張ったんだから、評価されるだろう」と思っていても、周りと比べるとそうでもなかったりします。
単純に経験値が足りてないだけかもしれないので、勤続年数が短いとかならその可能性があります。
努力の方向を間違えないこと
ただ努力をすればいいわけではなく、正しい努力でないと、成果が出ないor成果は出るが遅い原因になってしまいます。
例えば、読んだ本の内容を覚えたいなら、一言一句完璧に覚えようとするのではなく、自分に必要な興味のあるところだけかいつまんで読む方が効果的です。
正しい努力→必要な部分、興味があるところだけ読む
仕事が向いていない
それぞれに得意な教科があるように、仕事にも向き不向きがあります。
それは好きかどうかではなく、その仕事で自分の力が発揮できるかできないかです。
僕は興味からエンジニアを始めて、たくさん勉強したつもりですが、向いてないなと思っていました。
なので、単純に仕事が向いていないだけかもしれません。
会社があっていない
自分の力を最大限に発揮できない会社という可能性もあります。
- 朝が早い
- スーツがリラックスできない
- 無駄な残業が多い
- 休みが少ない
- 誰にでもできる仕事しかない
具体的には上記のような感じです。
少し遅めの出社時間の方が集中できるという人もいますし、私服の方が楽でリラックスできるという場合もあります。
窮屈な環境で働くと成果が出にくいので、評価されないことに繋がります。
仕事が評価されるためにはどうすればいいのか
仕事で正当な評価を受ける方法は3つあります。
- 正しい努力を続ける
- 転職する
- 副業をしてみる
正しい努力を続ける
正当に評価してくれる環境であり、自分がまだ成長途中なら、正しい努力を続けていれば必ず成果は出ますし、認められます。
段階的に目標を作って、こなしていくのもありだと思います。
転職する
自分に合ってない環境で、合ってない仕事をしていても、成果は出ないし認められません。
会社も仕事もいくらでもあるので、いろんなことに挑戦してみたら意外な発見があったりします。
行動しないと何も変わらないので、まずは求人を見てみるなど小さいことから始めてみましょう。
副業をしてみる
副業は直接クライアントとやりとりしたりするので、自分の仕事の評価をもろに受けます。
自分の努力が正しく成果に反映されるので、自信になります。
結果的に収入も増えるので、いいことだらけですね。
最後に:大事なのはこだわらないこと
仕事で評価されなくて悔しい時の対処法は、こだわらないことだと言いました。
こだわらないことには実は3つあって、それは以下です。
- 他人の評価にこだわらない
- 今の仕事にこだわらない
- 今の会社にこだわらない
会社というシステムだとどうしても正当な判断は受けにくいです。
それは仕方ないことで、気にするだけ精神が擦り切れます。
他人の評価なんてどうでもいいです。
気に入らなければ、自分で変えましょう。
大体の人は変化が怖くて行動ができない話
不満があるのに、一歩を踏み出せないことが多いですが、それは最初だけです。
動いてみたら意外と平気だったりします。
自分が望んだ楽しい人生を手に入れてください。