
仕事が人手不足で仕事を休めない…。
このまま続けていてもいいんだろうか。
何かアドバイスがあったら教えて欲しい

そんな疑問について答えます。
この記事の内容
- 人手不足で休めない仕事をしていると確実に不幸になる
- 人手不足で休めない仕事は不幸になる理由
- 幸せになるには人手不足で休めない仕事を辞める
この記事の信頼性
うつ病で退職しており、今はフリーランスとして活動中です。
人手不足でなかなか休むことができない仕事をしていた友人から相談を受けました。
そんな背景から、仕事を休めないと不幸になる理由、幸せになるためにしたことを話していきます。
仕事が人手不足で休めないと確実に不幸になる
まず最初に結論を言うと、人手不足で休めないようなら辞めた方がいいです。
理由はあまりにデメリットが多すぎるから。
詳しく話していきます。
かなり精神的にきている印象を受けました。
それでもなかなか辞められない…といった感じで相談をされました。
人手不足で休めなくなっている理由
人手不足が起きる理由はざっくり2つあります。
- 仕事が辛い
- 経営者か上司が悪い
仕事がきついと人が辞めるから人手不足になる
友人の話を聞いたところ、新人が入ってきてもすぐに辞めてしまうそうです。
もともとの仕事がきついか、人が少ないから仕事がきつくなっているかの2つの理由があります。
経営者か上司が悪いから人手不足になる
例えば、人件費削減で意図的に人を減らしている場合は本来、必要な人数を把握していないと当然、人手不足になります。
そしてセクハラやパワハラをする上司がいた場合も、辞める人が多いのは必然です。
単純に人材不足な場合もある
少子高齢化で売り手市場な今、単純に人が集まってこなくて人手不足という場合もあるかもしれません。
人手不足で休めない仕事は不幸になる理由
人手不足で休めないような仕事を続けていると不幸になります。
その理由は以下のようなものです。
- プライベートより仕事になる
- 仕事を休もうとすると人間関係が悪くなる
- 仕事が増えても給料は変わらない
- いつか必ず倒産する
- 体を壊す
詳しく解説していきます。
プライベートより仕事になる
人手不足で休めないと必然的に仕事の量は増えます。
そうなると残業をしたり、休日出勤しないといけないので、仕事の時間が多くなります。
だから、友達となかなか遊べなかったり、好きなことができないなど、プライベートの時間がなくなって人生=仕事の方程式ができます。
仕事を休もうとすると人間関係が悪くなる
例えば、体調が悪かったとしても、以下のようなことを言われたりします。
「あなたが休むとしわ寄せがくるんだけど」
こんなことを言われたら余計に休みづらいですし、休んでしまった場合、職場の人間関係が悪くなります。
仕事が増えても給料は変わらない
これはありえないですね。
人が減るとその分の仕事は増えますから一人の負担が大きくなります。
しかし給料は変わらないとなると、もはや何のために仕事をしているのかわからないですね。
いつか必ず倒産する
人手不足になっているということは仕事が回っていないか、ギリギリで回しているということです。
つまり、この先も減るとしたら利益を生むことができません。
収益を上げられない会社は必ず倒産するので、早めに撤退した方が焦らずに済みます。
体を壊す
これが一番大事かもしれません。
そうでなくても毎日、重労働だと体がもたないです。
健康であることが、仕事ができる第一条件なので、自分の体を大事にできる環境に転職した方がいいです。
幸せになるには人手不足で休めない仕事を辞める
辞めた方がいいとわかっていても、自分が辞めたら他の人の仕事が増えるから申し訳ない…という人もいると思います。
というか、僕の友人がそれでした。
人の心配をしていると幸せにはなれない
悪いのはあくまで会社であってあなたではありません。
あなたが辞めたとして、しわ寄せが同僚にいったとしましょう。
会社に疑問を感じていたら、その同僚も勝手に辞めます。
それはその人の人生なので、あなたが決めることではないです。
代わりはいくらでもいる
誰かが辞めたら新しい人が雇われます。
そんなものです。
会社が求めているのは労働力であり、個人ではないからです。
私が辞めたら仕事が回らなくなる!といったことは起きないのです。
仕事が人手不足で休めないなら、辞めて幸せになろう
友人にアドバイスした結果、仕事を辞めましたが、自分の時間が増えてやりたいことができるようになったし、寝れる時間も増えたと言っていました。
転職できるか不安…と言った声もありそうですが、変わろうとすると怖くなるのが人間です。
行動しないと何も変わらないので、今の仕事に不満があるなら勇気を持って行動しましょう。
どうしても辞める勇気が出ないなら、下記のようなサービスもあります。